Foundation introduction

ミュシャ財団とは

ミュシャ一族とイギリス皇室とは強い結びつきがあり、1994年6月プラハ文化基金活動のイベントの際には、ウェールズ皇太子がチェコのミュシャハウスを訪れるなどミュシャの芸術に深い理解をしめされております。ミュシャ財団では、ミュシャ・トラスト・コレクションの作品に基づく様々な巡回展をテーマ別に企画し、世界での展覧会を繰り広げています。又、ミュシャ財団ではアルフォンス・ミュシャの作品と芸術を広く知ってもらうため、世界中の美術館やギャラリーと提携しています。

ミュシャ・トラスト・コレクションは、アルフォンス・ミュシャの作品を集めた世界最大で最も包括的なコレクションです。約3,000点の作品、4,000点の写真、そして膨大な量の文書アーカイブで構成されています。

ミュシャ財団発足後の展覧会は、世界中の国々で広い層の観客を魅了し続けています。以下は主要な美術館やギャラリー、スポンサー、各世界放送網とパートナーシップを組んで開催された展覧会の一例です。

主な展覧会情報

関係者

財 団 代 表Hr.John Mucha名
財 団 理 事H5名
名 誉 会 員HHRH Landgrave Moritz of Hesse(ヘッセのモリッツ伯爵閣下)
Hr.Ivan Lendl-One Of the most famous tennis pIayers(イヴァン・レンドル氏-プロテニスプレイヤー)
Lord Menuhin OM KBE(メリット爵位、ロード・メニューイン氏-バイオリニスト)
HSH The Prince of Schwarzenberg(シュワーゼンバーグ皇太子殿下)
Mr.Antoine Riboud(アントニー・リポー氏、ダノン食品カレーア代表)
アドバイザーパリ、ロンドン、プラハ、ニューヨークの美術研究家、画廊経営者、弁護士等15人

財団設立からの主な活動

  • 1993年

    ロンドン バービカン・アートギャラリーにて展覧会

  • 1994年

    プラハ城(プラハ)、モナ・ビスマルク財団(パリ)にて展覧会

  • 1995年

    日本全国10会場にて延べ18ケ月の大規模な巡回展覧会『ミュシャ一生涯と芸術展』 渋谷Bunkamura ザ・ミュージアム、京都高島屋、下関市立美術館、千葉県立美術館、高知県立美術館、北網圏北見文化センター、大丸ミュージアム梅田、名古屋電気文化会館、郡山市立美術館、横浜そごう美術館

  • 1997年

    ポルトガル、リスボン、ベルギー、ブリュッセルにて展覧会 アメリカ・サンディエゴ美術館を皮切りに延べ8ケ月の大規模な巡回展覧会

  • 1998年

    プラハに『ミュシャ博物館』を開館 プラハの新名所となる

  • 2001年

    台湾にて展覧会

  • 2004年

    2007年

    日本全国6都市にて展覧会
    2006年9月より京都展を皮切りに展覧会スタート オランダ ロッテルダム、フィンランド トゥルク市立美術館、コペンハーゲンGl. Holtegaardにて展覧会
    ベルギーMAMAC 【2006年11月 ~ 2007年1月】、ストックホルムDansmusee、ワルシャワ国立博物館、 カウナス チュルリョーニス美術館、リガ州美術館、エストニア(タリン)美術館にて展覧会

財団リンク

▼ミュシャ財団
▼ミュシャ美術館プラハ